フライパンで簡単に!カマンベールのベーコン包みはお手軽チーズフォンデュにもなる素敵なおつまみレシピ

2021年3月1日

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カマンベールのベーコン包みの中身を開いた写真

こんにちは!お酒よりもおつまみ料理の方が大好きなたしろです。

今回はこちらのコーヒー焼酎の記事でもチラッと出ておりました、「カマンベールチーズのベーコン包み」のレシピをご紹介します。

一昔前にネットで流行ったレシピなのですが、作り方が人によって少しずつ違うようなので筆者たしろの作り方を備忘録も兼ねて記事にいたしました。

材料も手順もとっても少なく、何より味付け不要なこのレシピ。普段味付けが決まらない優柔不断な人(私です)でもきっと美味しくできますよ!

必要な材料はカマンベールチーズとベーコンだけ

カマンベールのベーコン包みの材料、ベーコンとカマンベールチーズの写真
材料はたったこれだけ

そうなんです、材料は本当にこの2つ。調味料すら不要です。

ただタイトルにある通り、チーズフォンデュっぽくしたい方や付け合せがほしい方は適宜お好みのお野菜などをご用意ください!

カマンベールチーズのベーコン包みに必要な材料

  • ベーコン(長いタイプの方が作りやすいです)
  • カマンベールチーズ(切れてないタイプ)

必要に応じて

  • 付け合せで添えたいもの(お野菜など)

普段使いで買うベーコンはハーフサイズのお得なやつなんですが、たしろは不器用でハーフサイズだとうまく巻けないのでこのレシピは長いやつで作ります。器用な人はハーフサイズでも大丈夫みたいです。

もしくはカマンベールチーズを切れているタイプのものにして、1Pずつハーフベーコンで包んじゃうのも食べやすくていいと思います!

詳しい作り方

はじめにざっくりと工程を紹介しておきます。

カマンベールチーズのベーコン包みの作り方

  1. カマンベールをベーコンで包む
  2. 包んだカマンベールベーコンをフライパンで焼く

必要に応じて

  • 付け合せで添えたいもの(お野菜など)を調理

今回たしろは付け合せにお野菜を少し用意して、見栄を張って蒸し野菜にしました。

土鍋に蒸しすのこを敷いて野菜を蒸している写真
にんじんとかぼちゃの他に、じゃがいもとブロッコリーも蒸しました
はよ呑みたいたしろ

蒸さなくても適当に切ってレンチンしちゃえば晩酌への時短になるのでおすすめです!!

さてここからは、カマンベールベーコンの調理過程を写真でじっくり追っていきましょう。

1.カマンベールをベーコンで包む

このメニューで数少ない「人によりけり」な部分でもある、カマンベールをどう包むか。

そこまで神経質になる必要はないものの、めちゃくちゃずさんにするとこの後の「焼き」の工程でチーズが漏れてしまい、ちょっぴり悲しいことになります。

今回はたしろが2~3通り試した中から、一番器用さいらずで漏れる心配もなかった方法で包んでいきます!

ベーコンを格子状に敷き、カマンベールチーズを置く

ベーコンを4枚格子状に並べた写真
できるだけ中央に隙間がないようにします

まず写真のとおりに、ベーコンを上下交互になるよう格子状に4枚敷きます。

その上にカマンベールを置きます。

格子状に並べたベーコンの上にカマンベールを置いた写真
きちんと中央に

カマンベールチーズを包んでいく

上のベーコンから順にパタンパタンと包んでいきます

ベーコンを包む順番を解説している画像
上にベーコンが乗ってないベーコンから包むのがコツ
ベーコンでカマンベールチーズを包んでいる途中の写真1
上の段が終わったら残りも順番にパタンパタンしていきます

ぜんぶ包んだらひっくり返します。裏側はぴっちりとキレイです。

ベーコンでカマンベールチーズを包んだ写真
ちょっとWindowsのマーク思い出すの図

十字に2枚のベーコンでフィニッシュ!

残りのベーコンがあと2枚。裏側からと表側から、1枚ずつ十字に包みます。

ベーコンでカマンベールチーズを包んでいる途中の写真2
裏側に横一文字

ひっくり返して…

ベーコンでカマンベールチーズを包んでいる途中の写真3
縦にぐるんと

これで完成。側面から見ても隙間なし。

ベーコンでカマンベールチーズを包んだ写真
すっきりコンパクトで剥がれにくい形になりました

心配な人はベーコンの端の部分に爪楊枝を刺すとめくれず安心です(今回は使いませんでした)。

2.フライパンで焼く

包んだカマンベールベーコンを焼いていきます。この工程は、フライパンを使わずアルミホイルに包んでオーブンやトースターで焼く方法もあるのですが、たしろは焼き加減を手軽に都度見たいのでフライパンで焼きます。

熱したフライパンにカマンベールベーコンをイン。中のチーズが溶ける前にベーコンが焦げちゃうと悲しいので、火加減は弱火寄りの中火です。

カマンベールのベーコン包みをフライパンで焼いている写真1
ベーコンが剥がれやすそうな面を下にします

フライ返しなどで軽く押さえたりしながら片面に程よく焼き目が付いたら、ベーコンが剥がれてしまわないよう丁寧にひっくり返します。

カマンベールのベーコン包みをフライパンで焼いている写真2
良い焼け目
不器用な
たしろ

トングでそっとはさみながら返すと剥がれにくいです!

ここでフライパンに一旦フタをします。火加減もそのままで大丈夫です。

ちょくちょく様子を見て、良い焼き目が付くまでじっくり中身に火を通していきましょう。

カマンベールのベーコン包みをフライパンで焼いている写真3
あまり動かさないほうが良いので、フタをしてじっくり焼きます

中まで火が通ったかな?完成の目安

いい感じに焼けてくると、見た目が丸みを帯びてきます。

カマンベールのベーコン包みをフライパンで焼いている写真4
中のチーズが溶けてる感が見て取れますね…!!

また、フライ返しで上からかるーく抑えると、中のチーズが溶けているであろう弾力を感じます。こうなったらあとはフタをせず、両面がお好みの焼き目になるまでじっくりこんがり焼きましょう。

すぐ触る
たしろ

押さえ過ぎたり、触りすぎるとチーズが溶け出てしまうかもしれないのでそっと確認してくださいね!

完成!食べましょう

お皿に蒸し野菜を添えまして、完成したのがこちらです!

カマンベールのベーコン包みをお皿に盛った写真
後ろのタオルの圧倒的生活感は気にしないでください

見栄え抜群!見るからに美味しそうです。
このままでも美味しそうですがやはり気になる中身の状態、ここは是非とも動画でご覧頂きましょう!

動画にせずにいられませんでした

どうですかどうですかどうですか!

とっても美味しそうじゃないですか?とっても美味しいですよ!

改めまして、中身をじっくり見られる写真がこちら。切り口からいい具合に溶けたチーズがたまりません。

カマンベールのベーコン包みの中身を開いた写真
後ろのタオルさえなければぜったい映えてる。

このレシピに合うお酒

そのままベーコンとチーズを食べるとカマンベールにベーコンの塩気がマッチして、最高のおつまみ系美味さです。おつまみ系というからにはお酒、のみたいですよね。

このレシピ結構リピートしてるんですが、チーズを使ってるだけにもちろんワインはとっても合います。

それ以外だと、ハイボールやコーヒー焼酎なんかのさっぱりスッキリ系のお酒がとっても合う!と感じました。

コーヒー焼酎と料理の写真
コーヒー焼酎はソーダ割だとさらに合います

添えもの次第でおつまみ以上のポテンシャル

そのままでも美味しいのですが…茹で野菜や蒸し野菜、パンなどをチーズに絡めて食べるとさらに最高です。まるでチーズフォンデュのようです。

カマンベールのベーコン包みの中を開き、じゃがいもにカマンベールチーズを絡めた写真
カマンベールチーズがしっかり絡んで最高の図

晩ごはんのメインとかでも絶対通用します。ご家庭で食卓に出したならきっと後日家族から「またチーズのやつ食べたい!」とリクエストがくるでしょう。

野菜類はレンチンしてしまえばすべての工程がとても簡単。なのにやたら豪華に見えるので、忙しい日の晩ご飯としても使えるレシピだと思います。

「カマンベールのベーコン包み」は、ワクワクと美味しさを兼ね備えたエンタメ料理

材料も作り方もとってもシンプルで簡単、それでいて中を開く時のワクワク感。美味しさも申し分無しでネットで騒がれたのもうなずけます。

作り始めから食べ終わりまでずっと楽しいこの料理。親御さんはお子さんと作ると楽しいかもしれませんね。

頑張った休日前のお酒のおつまみに、晩ご飯のメインに、お客様へのおもてなしに。色んなシーンで活躍できると思いますので、是非とも作ってみてください!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!

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2021年3月1日

Posted by たしろ